光触媒施工は、太陽光や室内の蛍光灯やLED灯の光エネルギーを利用し、有害な微生物や化学物質を、分解・除去できる膜をコーティングする画期的な技術です。短期間ではなく、3年~5年という期間で継続的に効果が得られます。しかも、安全で人やペットには無害。一般的な室内灯の光量でも十分に効果を発揮しますから、環境浄化ができるのに、とっても省エネで手間要らずです。
40坪2階建ての家屋ぐらいまでは、1日で施工が可能なので、生活への影響はご心配無用。非対象物へも養生を行いますから、面倒な家具の移動なども必要ありません。
コロナウイルス、インフルエンザウイルスなどの抗菌・分解効果。ホルムアルデヒド等、有害有機物を分解するので、シックハウス症候群対策にもなります。抗カビ効果も。
さらに身近なところで、お部屋の生活臭、ペット臭、タバコの臭いなども消臭できます。
消臭効果も幅広く、キッチンなどの生ゴミ、腐った玉ねぎ、腐った卵の臭い、腐った魚の生臭さなど、奥様も嫌いなあのイヤ~な悪臭も消臭できます。
下駄箱や玄関も臭いとイヤですよね。汗や脂肪が元になった、あの刺激的で酸っぱい臭い…あれも消臭できます。
トイレの腐敗糞尿のアンモニアや硫黄系の臭い…モチロン大丈夫です!消臭できますよ。光触媒なら、ウイルス対策と消臭対策を一度にできるのです。
土木工事と建築工事、明確には区別されていませんが、一般的に、地面より下の工事=土木工事、地面より上の工事=建築工事とすることが多いですね。建築以外の土木工事では、農業用地に関する農用造成や灌漑(かんがい)水道工事などもあります。河川の氾濫や土石流などの土砂災害を防ぐための砂防工事なども土木工事の範疇です。弊社サンユー規工の土木工事では、「造成」、「基礎」、「外構」の3大作業全てが担当業務となります。
主な施工可能区域:静岡県東部・中部地方近郊
※規模により遠方出張も可能です。見積は現地を確認した上で行います。
造成工事とは、建築目的のために「土留め」や「石積み」をして、土地を加工することです。特に、「土地に高低差がある場合」、「土地が変形している場合」、「地盤が弱くなっている場合」などでは建設の準備段階として非常に重要な作業になります。
高低差がある土地の場合:そのままでは建築ができないため、「盛土」をして表面を平らにする必要があります。但し、坂などの斜面に造る分譲地では、全て平らにせず段差を付けて整える事になります。
土地自体が変形している場合:一般的には、土地を四角形に近づけ整える方向で造成します。
軟弱地盤の土地の場合:腐葉土などを取り除き「盛土」をして建築用途に向くように整え直します。
基礎工事は、建物の基盤造りのために行う工事です。杭を用いる場合、杭は使わない場合に大別できます。
杭基礎:軟弱な地盤などで建設する際に杭を打って建物を支える基礎工事です。近年では地盤改良技術も進んでおりますが、マンションなどの重量(荷重)がある建設物、特に鉄筋コンクリート造等の基礎には杭が必要になる事が依然多いです。
直接基礎:杭を使わず直接地盤に基礎を造る基礎工事です。主な分類に「ベタ基礎」、「独立基礎」、「布基礎」などがあります。基本的には建物の基礎部分に鉄筋の配筋工事やコンクリートの打設工事を行い、土台を造ります。住宅や建造物の基礎工事では、基礎部分の全面をコンクリートで覆い、建物を面で支える「ベタ基礎」が用いられる事が多いです。
外構工事とは、建物以外の物を造る工事を言います。排水工事、造園工事なども外構工事の一つです。建築前に行う外構工事と、建築後に行う仕上げ外構と言われるものがあります。
建築する前の土地の土台作りでは、建物の基礎を造る前に「盛土」や「土留め」をして、建設予定の土地が雨で流れ出ないようにします。
建築後の仕上げ外構は、例えばポストを設置したり、車庫を作ったり、フェンスや塀を作ったりなどがそうです。
解体工事とは、建物や家屋を取り壊し、撤去する工事です。
建物を取り壊し、何もない更地に戻す事や、リフォームなどの目的のために建物内部(内装など)を撤去する事も解体工事の範疇になります。建物はアパートやマンションなどに多い鉄筋造、工場に多い鉄骨造、住宅に多い木造など。内装は部分的な解体の場合から、建物の構造体(簡単に言えば建物の骨組み)はそのままに、中の内装の大半を解体する場合まで様々です。外構のみの解体もあります。
「解体」という言葉でイメージしやすいのは、住居やアパート、マンションなどの建物を重機で壊す光景ですね。家屋や建物全体の解体は比較的大がかりな例です。
実際はリフォームなどのために躯体や外装は壊さず、内装や建物の一部のみを解体する場合、改修などにあたって塀やフェンス、カーポートなど外構のみを解体する場合も多くあります。例えば、要らなくなった納屋の撤去なども身近な解体の事例です。
主な施工可能区域:静岡県東部・中部地方近郊
※規模により遠方出張も可能です。見積は現地を確認した上で行います。
リフォームとは、改築や改装を指しますが、業界的には主に原状回復という意味で「マイナスの状態から元々の状態に戻す事」を言います。具体的には、壁紙の張り替え、古くなったキッチン設備の交換、老朽化している外壁の塗り替えなどがそうです。
対してリノベーションとは、「ゼロの状態にプラスαで新たな機能をつけたり価値を向上させたりする事」です。内装をよりデザイン性の高いもの、機能性の高いものに変更する工事や、耐震性・耐熱性など住宅自体の性能を高める工事などがあります。例えばキッチンなら設備を新しくするだけではなく、キッチンとリビング全体を見直して、対面型キッチンのあるリビングに変えるなどはよくある事例のひとつです。
業界用語的にはリフォームとリノベーションは似て異なるものですが、一般ではこの差が明確ではなく、お客様からは、ほぼ同じ意味としてご相談を承ることが多いです。主要構造部(壁・柱・床・梁・屋根・階段など)に関する変更を行う場合は、確認申請が必要になる場合もございますが、どのラインまで行うのが良いかなど、アドバイスもできます。どうぞお気軽にご相談ください。
主な施工可能区域:静岡県東部・中部地方近郊
※規模により遠方出張も可能です。見積は現地を確認した上で行います。
塗装工事とは、塗装リフォームと呼ばれる場合もあります。リフォームの内容に塗装も含める場合もあります。
作業工程で塗装のみ単独で行うことも多いので、サンユー規工では基本的にリフォームと塗装工事を分けて考えています。
代表的なのは、家屋、店舗、アパート、マンション、ビル等の建物の外壁塗装に屋根塗装ですね。経年劣化した外壁や屋根を塗り直し、元通りにする、色彩を変えて見た目のイメージ、印象を変えて元通り以上にする事などが可能です。下塗りなども重要なので、きちんとした施工が大事です。
近年の塗料は進歩も目覚ましく、耐久性や耐候性も向上しており、建物を永く保つことに繋がります。塗装には見栄えだけではなく、外壁や屋根を保護する効果もあるのです。
チョーキング(壁を指で触った時に粉がつく事)やヒビ割れ、目地の劣化などが目立って来た場合は、建物のためにも早めの塗り替え塗装がお勧めです。
内装のリフォームでも塗装工事が必要になる事があります。そういった場合でも、工程数、日数、時間に無駄のないスケジュールで内装工事と連動しながらスムーズに行います。
主な施工可能区域:静岡県東部・中部地方近郊
※規模により遠方出張も可能です。見積は現地を確認した上で行います。
粉塵防止施工とは、風などによる土壌からの飛砂・粉塵飛散を防止、抑制する施工です。防塵施工とも言います。建設&工事現場や造成地、遊休地、未整地の土地などで粉塵等の防止、抑制に大きな効果を発揮します。
サンユー規工の粉塵防止施工では使用する材料にもこだわっており、「フライネットR」というバイオマスを有効利用した環境にやさしい粉塵防止剤だけを使用しています。
水だけの散水とは全く異なり、粉塵防止剤溶液の散布では大きな効果が出ます。現状の風合いを維持したまま風雨による侵食を抑制し、土壌表層の保護効果もあります。
安心安全な植物由来の有機性資源(バイオマス)を主原料とするこの「フライネットR」を導入した粉塵防止施工は、静岡県富士市ではサンユー規工だけです。(2022年5月現在)
風を当てての実験結果
(メーカーによる風洞実験)
「粉塵防止効果が高い」
「人に対し安全」
「土壌にも地球にも優しい」
防塵施工後も雨水などの土壌への透水性は維持され、芝・草なども自然に発芽・育成が出来、土壌に害を与えることがありません。工事現場だけではなく、公園などにも向いています。
盛土、仮置土、造成地、更地、有休地、未舗装道路(非走行部)、植栽現場、田畑周辺工事現場、漁港周辺工事現場、最終処分場(置土・焼却灰など)
その他 公園、未整地駐車場 など
整地されていない駐車場への粉塵防止施工の実績も。元々風の強く、粉塵や飛砂が発生しやすい場所だったのですが、施工後にオーナー様とお会いした際、笑顔で「いやぁ、かなり良くなったよ」と、喜んでいただけました。こういったお声は本当に嬉しいですね。
内 容 | 価 格 | 金額例 | |
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100㎡までの場合のフライネットR | 施工面積が100㎡以下は、材工1式、固定のお値段です | ¥50,000 (税別) |
例)施工面積が50㎡でも100㎡でも:¥50,000(税別) |
100㎡を超える場合のフライネットR | 施工面積が100㎡を超える場合は、平米単価になります | ¥350/㎡ (税別) |
例)施工面積が500㎡:@350×500=¥175,000(税別) |